週刊「歴史とロック」

歴史と音楽、たまに本やランニングのことなど。

THE WHO 『SELL OUT』

sell out
4人の遊び心が爆発
全編がラジオ番組形式の企画アルバム


 前項に引き続き、ザ・フーの紹介。実はザ・フーの魅力が本当に花開くのは、前項で紹介したファーストアルバム『マイ・ジェネレイション』ではなく、2枚目の『クイック・ワン』からである。ピートのソングライティングもキースのドラムも、これ以降一気に花開く。今回紹介する『セル・アウト』は、1967年にリリースされた3枚目のアルバムで、ザ・フー初期の傑作である。

 このアルバムは、全編が架空のラジオ局「ラジオ・ロンドン」の番組、という形式になっている、一種のコンセプト・アルバムである。曲間にDJによるMCが入ったり、コマーシャルのようなものが挿入されていたりして、聴いていておもしろい。

 元々はリーダーのピート・タウンゼント(ギター)が、曲間に広告スペースを作って、本物の企業のCMを入れようと考えたのが発端らしい。

 ピートはソングライターとしてもプレイヤーとしても稀有な才能を持っているが、同時に彼はおもしろいアイディアをひねり出す企画屋でもある。実際、この“アルバム内コマーシャル”というアイディアを思いついたときも、広告代理店に企画を打診してピート自身が出向いてプレゼンをしたというから、彼の役割は単にバンドのリーダーというよりも、イベントの幹事、といった方が適当かもしれない。

 もっともこの企画は代理店に一蹴されてしまうのだが、あくまで当初のコンセプトにこだわる4人はCMやMC部分も自分たちで作ることにした。本物の、例えばコカ・コーラなんかのCMが入っていたら、それはそれで聴いてみたかった気もするけれど、結果としては全て自前で賄ったことで、4人の遊び心が隅々にまで行き渡ったアルバムとなった。

 たとえばジャケット。4人が架空の肌クリームや缶詰を手にして、広告写真よろしくニコッと構えている写真は、「くだらねー!」と突っ込みたくなる。実はそれらの商品の名前は、そのまま収録されている曲のタイトルと一緒で、各曲はその商品の宣伝のような内容になっている。

 上にあるジャケット写真の左側、ピートが手にしているピンクのデオドラントの名前は、4曲目<オドロノ>。曲中では、明日のスターを夢見る若い女性シンガーの苦労と挫折の物語が歌われる。彼女は成功を目前にするが、体臭が原因で大事なステージをキャンセルされてしまう。ラストのフレーズが、「だから言わんこっちゃない、オドロノを使えばよかったのに」。ザ・フーにはこういう、本気なのかギャグなのかよくわからない感じがものすごく多くて困る。

 だが<オドロノ>の前半のように、ストーリーのある、ある種小説のような歌詞で曲を作らせたら、ザ・フーは同世代のどのバンドよりも巧い。ピートはロックにミュージカル的な曲展開を融合させ、それまでのポップミュージックにはなかった、スケールの大きな物語性を発明した。彼のそういった才能は、『セル・アウト』以前にも演劇風の楽曲<ハッピー・ジャック>や<クイック・ワン>などに見られ、後にはアルバム『トミー』において、「ロックオペラ」という手法を生み出すに至る。彼はイベントの幹事であり、さらには物語作家をも兼ねているのだ。

 セットを破壊する破天荒さやプレイのパワフルさに見られる肉体的な部分と、その180度逆ともいえる、物語性に満ちた文学的性格。2つの正反対の性質を併せ持っているところがザ・フーの面白いところである。それも、極めてナチュラルに、である。ビートルズもストーンズもどちらかに偏らざるをえなかった。やはりしたたかで天然の末っ子ザ・フーはすごい。


<ハッピー・ジャック>のPV。『セル・アウト』には収録はされていないのだが、彼らの物語的な音楽性が感じられる一曲。ケーキまみれのピートとキースが可愛くてキタナイ。

THE WHO 『MY GENERATION』

my generation




明るくって、少しバカ
ロック史上最も愛嬌のある4人組、THE WHO!


2008年の後半、おそらく僕がもっとも聴いた曲はザ・フー<マイ・ジェネレイション>だ。
ロックのクラシック中のクラシックであり、永遠のキラーチューン。
カバーしているアーティストは挙げたらキリがないだろう。
オアシスのライヴDVDを観ていたら、
ラストに自分たちの曲ではなく、<マイ・ジェネレイション>を演奏していた。
この曲をタイトルに冠した『マイ・ジェネレイション』はザ・フーのファーストアルバムである。

ザ・フーはビートルズローリング・ストーンズと並んで“イギリス3大バンド”に数えられる、
ロック史を代表するバンドだ。
(ちなみにこれにキンクスを加えるとイギリス4大バンドになるらしい)

ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー。この3者の関係は、ちょうど兄弟のようである。
長男(ビートルズ)は天才肌で女の子にもモテる人気者。
そんな長男を尊敬しつつ密かにコンプレックスをもつのが、秀才肌の次男(ストーンズ)
そして三男(ザ・フー)は、ストイックにロックの可能性を追求する兄二人を横目に見ながら、
楽しけりゃいいじゃん」と自分の好きな音楽を演奏することだけに熱中している。

後期ビートルズのような求道者的な難解さ、
60年代ストーンズのアウトローさといったものは、彼らにはまったくない。
末っ子特有の底抜けの楽天性が、三男ザ・フーの魅力だ。
その分何がしたいのかよくわからない失敗作も数多くあるのだが、
それでも「ま、いいか」「オールOK」みたいな気にさせてしまう愛嬌がこの三男にはある。

究極のポジティビティを支えているのは、非常に高い演奏技術だ。
ギターのピート・タウンゼントはリズムカッティングとメロディプレイを同時にやってのける、
いわゆるパワーコードを弾かせたら右に出る者はいない。
「リードベース」と称されるジョン・エントウィッスルのベースは時にハイポジションでザクザクした旋律を奏で、
時にローポジションでゴトゴトというような不気味な重低音を鳴らす。
ドラムのキース・ムーンに至っては、驚異的の一語に尽きる。
ドラムというよりもパーカッションであるかのように、
ズダダダダッと高密度のリズムを猛烈なテンションで叩き倒す。
ボーカルのロジャー・ダルトリーがけっこう陰気なことを歌っていても、
バックのサウンドが最高にエネルギッシュなので決して湿っぽくはならない。

そんなザ・フーのライヴにおけるパフォーマンスは、
まさに「史上最高の最低バンド」と呼ばれるに相応しいハジケっぷり。
ピートはこれまでに一体何本のギターを破壊し、何台のアンプをダメにしたのだろうか。
デビュー直後、あるテレビ番組で<マイ・ジェネレイション>を演奏したザ・フーは、
曲のラストに暴れに暴れ、最後にキース・ムーンが爆竹でドラムセットを吹っ飛ばした(下のリンクで観れます)。
もはやまったく意味がわからないのだけれど、
そんなところも「よくわからんがOK!」と思わせてしまうのがこの4人組なのである。

ロック史的に言えば、モッズの祖、パンクの源流と言われるザ・フーだが、
例えば前述の大暴れするパフォーマンスにしても、
パンクロックのそれは社会や既存の音楽といった特定の対象に対する反逆の表現であったのに対し、
ザ・フーの大暴れは文字通りの「大暴れ」であり、
政治的なメッセージも何もない、溢れ出るエネルギーの暴発である。
だが、刹那的でアホだからこそ彼らには憎めない愛嬌があり、
ピュアだからこそ彼らには普遍的な輝きがあるのだ。


TVで<マイ・ジェネレイション>を演奏する4人。最後にはドラムセットが爆発!







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THE TING TINGS 『WE STARTED NOTHING』

ting tings





だんだん耳から離れなくなる
“ひねくれ者”のエレポップ


前項メイツ・オブ・ステイトに引き続き、今回紹介するのも2人組バンド。
2006年に英マンチェスターで結成された、ザ・ティン・ティンズ

小さなプライベートパーティーなんかを会場にライヴをしたりと、
初めはかなりインディーズなところで活動を開始したところ、
あれよあれよと言う間に人気が広がって、07年には英国でメジャー契約。
さらには米国のリック・ルービン(ビースティ・ボーイズやレッチリを手がけた音楽プロデューサー)
から直々のオファーを受け、
ティン・ティンズは結成してわずか1年で英米2カ国別々に原盤契約をするという、
異例の形でのメジャーデビューを飾った。
NMEなどの各紙も彼女たちを大きく取り上げ、
最近では「Brit Award 2009」(英国のグラミー賞、今回は以前紹介したダフィーが最多部門受賞した)でも、
U2コールドプレイとともにパフォーマンスを行った。

そんなティン・ティンズのファーストアルバムがこの『WE STARTED NOTHING』
ジャケットだけ見ると(ちなみに写真は英国版。米国版は2人の写真が載っていないシンプルなもの)、
パンクやガレージっぽいけれど、実際の音は全然違う。

エレポップと類される彼女たちの音楽は、弾けるようなポップ&ロック。
勢いのある曲が多いので、サビだけ聴くと最初はティーンズポップのような印象を受けるのだが、
アルバムを通して聴くと、既成の枠には収まるまいとする彼女たちの“ひねくれ”が随所に見られる。

言葉で説明すれば、ダンスミュージックっぽいクールなビート感の上に、
ギター・ドラムという生楽器とエレクトリックな音色を同時に乗っけた、というだけなのだが、
これが不思議と微妙にありそうで微妙にないようなテイストなのだ。
そんな微妙なところを探して突いてくる“ひねくれ”がフックになって次第に耳から離れなくなる。
知らず知らずのうちに魔法にかかったような感覚が気持ちいい。

そもそもデビューアルバムでありながら、
タイトルを『WE STARTED NOTHING』とつけるあたりからしてひとクセありだ。
実は2人とも、以前に別のバンドを組んでおり、レコード会社と契約まで結んだものの、
形だけのまま干されてクビになってしまった経歴を持つ。
自分たちは“新人”ではないという気骨が、
私たちは別に何かを始めたわけじゃない(元からやってたよ)」というメッセージから窺い知れる。

メンバーはボーカルのケイティ・ホワイトと、
ドラムをはじめ何でも弾けるマルチプレイヤーのジュールズ・デ・マルティーノ
特にケイティは、ブロンドでスタイルもよく声もキュートなのに、
その目はいつも全てを見透かすようにクールで、
わざとピッチを外したような歌い方をする、鼻っ柱の強いフロントウーマンだ。
デビューシングル<THAT’S NOT MY NAME>では、
たくさんの女性の名前を連呼しながら、「それは私の名前じゃない」と歌い続ける。

甘っちょろい恋の歌など皆無。
ケイティの歌はいつも自立を促す曲ばかり。
彼女が口にする“YOU”とは、 “愛しい貴方”ではなく、常に“諸君!”というニュアンスなのである。

ひねくれに見えるのは、実のところ強い自負心に裏打ちされた彼女の強烈なポジティビティなのだ。
最近流行りの草食男子たちから見ればきっと眩しくて仕方ないだろう。








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Mates of State 『Re-Arrange Us』

mates of state
ポップなメロディ&ハーモニーを
ロックのビートに乗せて


 米サンフランシスコ出身の男女2人組、メイツ・オブ・ステイト。結成は1997年というから、すでに10年以上のキャリアを持つ中堅アーティストである。2008年にリリースされた本作は、彼らの5枚目のアルバムにあたる。

 決してメジャーな存在ではないけれど、だからこそおすすめしたい。コリ・ガードナーの奏でる鍵盤と、ジェイソン・ハメルの叩くドラム。たった2種類の楽器構成でありながらも、カラフルでぶ厚いサウンドを奏でる素敵なバンドである。
 

 2人編成というのは、バンドの構成単位としては最も小さいものだが、決して珍しいわけではない。ホワイト・ストライプスしかり、初期ストレイテナーしかり。

 すごいなあと思うのは、多少のサポートやレコーディングでのカバーはあるにしても、基本的に2人のまま、楽器2種類のままで「バンドサウンド」にしてしまうところだ。ホワイト・ストライプスなんて、ギターとドラムしかないという“いびつさ”を逆手にとって、思いっきりゴリゴリの、むしろ多人数バンドよりも芯の太いロックサウンドを奏でるからカッコイイ。

 メイツ・オブ・ステイトも大半の楽曲を2人だけの音で構築している点で紛れもなく「バンド」だ。ただし、ホワイト・ストライプスがギターとドラムだけに音を凝縮した、いわば削ぎ落としの音楽であるのに対し、メイツ・オブ・ステイトはいかに2人だけで多彩な音を表現するかを発想の原点として、シンセサイザーの導入や折り目正しいハーモニーなどで、丁寧に一枚一枚サウンドを上から塗り重ねている。

 特にコリ・ガードナーはそれまでオルガン専一だったのをやめて、このアルバムからピアノ、キーボードなどを使用するようになり、バンドの音色の幅を一気に広げた(そういう意味では前作のアルバムはアコースティックすぎて物足りない)。CDで聴くといくつもの種類の音があって、本当に2人なのか?と思うのだが、ライヴの映像を見ると、左手がキーボードでベース音を刻み、右手がピアノで和音を弾き、といった具合に本当に彼女一人で賄っていた。なおかつボーカルもとるのだから、驚くべきDIY精神である。

 歌のメロディは素朴で、どこかノスタルジック。コリの張りのある歌声に、ジェイソンのハモリが常に寄り添う。この2人、プライベートでは夫婦であり、バンドのリハーサルは子育ての合間を縫って行われているそう。そんなエピソードによる先入観かもしれないが、どんなスタイルの曲でもメイツ・オブ・ステイトはなんとなく全体的に、ほんわか温かいのだ。男女のデュオという点で単純に連想したのだが、音の手触りはカーペンターズに近いかもしれない。

 おもしろいのは、ポップな歌メロや温かなピアノを乗っけているジェイソンのドラムが、かなりロックなところである。決して激しいわけではないし、手数も少ないのだが、叩く音一つひとつが重くてハッキリとしている。しかも彼自身のハモリと同じように、ボーカルにピタリとくっついて、曲の展開やメロディの調子が変わるたびに細かくビートを変えるのだ。

 メロディはシンプルできれいだし、しかもハモっていたりして基本的にはアナログなのだけれど、ロックなドラムがノリの良さを生んでいて、心地よい耳ざわりは残しつつ、どの楽曲も刺激的で聴き応えのあるサウンドに仕立てている。カーペンターズがオルタナになったらこうなる・・・と言ったら逆に伝わりづらいだろうか。

 楽しい曲、優しい曲、心地いい曲、すなわち「ポップ」な音楽を愛する人なら、この『Re-Arrange Us』はきっときっと気に入るはず。

SOUTHERN ALL STARS 『KILLER STREET』

killer


最高のポップチューンが目白押し
質・量ともに圧倒的なサザン渾身の2枚組


2008年いっぱいで無期限の活動休止を発表したサザンオールスターズ。
今更詳しい説明など、書くだけ無粋だろう。
キャリア30年、途中幾度かの活動休止期間はあったにせよ、
常にセールス、楽曲の質ともに第一線を後進に譲らなかった、文字通りのモンスターバンドである。

この『キラーストリート』は、現時点におけるサザンの最新アルバムだ。
そんなことはない、と願っているけれど、万が一、このまま活動を再開することがなければ、
このアルバムがサザンのラストアルバムになってしまう。


だが、あえて言えば、本作はラストアルバムになっても仕方ない、
もうこれ以上のアルバムは作れないのではないか、そう思わせるほどの名盤である。
全13枚に及ぶ彼らのオリジナルアルバムのなかで、
おそらく『キラーストリート』がもっとも完成度が高いのではないだろうか。

その理由は単純である。まずは圧倒的な収録量だ。
2枚組、全30曲、トータル135分強。
CD2枚の容量をフルに使ったボリュームである。
そしてプレイボタンを押せば、実に質の高い、
貫禄すら感じさせる最高のポップチューンばかりがひっきりなしにかかるのだ。
全ての曲はキリッと引き締まり、ハズレがない。

あえて言えばオリジナルアルバムで2枚組構成というのは、リスクが高い。
収録曲の多さが仇となって全体の印象が薄まってしまう量的なリスクや、
楽曲のバラエティが広がってトータルでは散漫になってしまう質的なリスクなどをクリアしなければ、
2枚組アルバムというのはよほど成功しない。

だが、良い曲を然るべき順番に構成すれば最高のアルバムが出来上がるのが、
ポップミュージックの基本力学である。
『キラーストリート』はシンプルにそれだけのアルバムなのだ。
良い曲が続けば2枚組だろうが3枚組だろうが、リスナーは満たされる。
理由は単純と述べたのは、こういうことである。
2枚組であることがこれほど贅沢に思えるアルバムもそうないのではないか。


全体のトーンとしては、『Young Love』以降顕著になった、
死と生や永久の愛といった普遍的なテーマがゆるやかに基調を成している。
そのため、かつてのようなスイートさよりも、桑田佳祐のブルージーな面が色濃く出ている。
だが、そこは30年近く磨き上げてきたポップセンスが如何なく発揮されていて、
ともすればハードな手触りになりそうなところをほどよく中和し、
かけっぱなしのBGMとしても、心して聴くタフな楽曲としても耐えうる、
サザン得意のオールマイティーサウンドに仕上げている。

特筆すべきはシングル曲の馴染み方だ。
前作『さくら』から7年ぶりのアルバムということで、
本作には大量のシングル曲及びそのカップリング曲が収録されているが、
驚くほどにそれらがこのアルバムに馴染んでいるのだ。

これは後々知ったのだが、サザンはかなり前から『キラーストリート』の制作に臨んでいて、
シングルとしてリリースされた曲はそもそもこのアルバムに収録する前提で作られたものらしい。
それが、制作期間が長期にわたるにつれ、
リリースまでのいわば“つなぎ”として数曲をシングルカットしたという事情があるそうだ。
だから馴染んでいるのはいわば当然と言えるのだが、
逆に、サザンのこのアルバムに対する並々ならぬモチベーションの高さがうかがえる。


サザンの曲を一曲も知らない、という人はおそらく相当レアだろう。
日本の誰もが、少なくともどれか一曲は知っている。
だが、それゆえ「“いとしのエリー”のサザン」「“真夏の果実”のサザン」と、
多くの人がサザンを曲単位で認識しているのではないだろうか。

それは非常にもったいない。
どのアーティストにも言えることだが、
オリジナルアルバムは当人たちのキャリアと音楽的好奇心がどう変遷し、
どう記録されてきたかという、歴史そのものなのだ。
曲ではなくアルバムで聴くことで、新たなサザンの魅力に気付くはずだ。




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