久しぶりの更新になってしまいました。
気付けば(本当に「気が付いたら」という感じで)、2012年も今日が最後になっちゃいました。

今年はたくさん走った1年でした。
記録を見ると、今年1年間の走行距離は1382キロ。
決していばれるほどの数字ではないんですけど、
去年の夏にランニングを始めた時にはわずか2〜3キロでヒイヒイ言っていたことを思えば、
我ながら「よくやった!」という気分です。

いろんなコースを走ったのですが、
中でも記憶に残っているのは、7月に走った「京都ラン」。
旅先の土地を走ることを「旅ラン」なんていう風に呼びますが、
もし自分が「旅ラン」をするなら大好きな京都がいいなあ…
…なんてことを考えていたら、思いがけず仕事の都合で京都に1泊することに!
なんと、初めての「旅ラン」でいきなり夢が叶ったのでした。
というわけで今回は、その時の写真を紹介します。
(走りながら撮ってたので、ブレてるところはご容赦ください…)


スタートは、ホテル正面の京都駅八条口。
時間は4時半。夏の京都のすさまじい暑さを少しでも避けようと早起きしました。
でも、既に気温は25℃近くあります。
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線路を越えて七条まで上がり、そこから鴨川に出て川べりに降りました。
前日に大雨が降ったので水かさが増していました。川面には薄く靄がかかっています。
鴨川の水が暑さを吸っているようで、川べりの道は冷んやりしていました。
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五条通りに差し掛かったところで川から上がり(再びムッとする暑さ!)、
今度は祇園の路地を走ります。
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日中は観光客でごった返す祇園も、さすがに5時前だと誰もいません。
贅沢に祇園を独り占め。
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さらに北上。白川に当たったところで今度は向きを東に変えます。
白川沿いの景色はいいですね。
こういう景色は東京ではなかなか見れません。
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岡崎に出て平安神宮の大きな鳥居をくぐります。
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さらに東へ走り、南禅寺の北端に沿って進むと、もう道は東山の中へ。坂道をぐいぐい登ります。

そして、やって来ました「哲学の道」。
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実は、今回の「京都ラン」の一番の目的は、この哲学の道沿いを走ることでした。
この道沿いの雰囲気、いいですよね。
小学4年生の時に祖父に連れられて初めて訪れて以来、京都に来るたびに必ず歩く道です。
今回は南から北へ北上するコース。
そういえば、南端にある若王子神社の近くには、あの梅原猛先生が住んでるんですよね。

哲学の道は、端から端まで歩いてもわずか1.5キロほどしかありません。
走ってしまうとあっという間に北端に着いてしまいました。この道を登れば銀閣寺があります。
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ここで折り返し。もう帰り道です。今出川通を西へ。
京都大学を左手に見ながらサクサク進み、出町柳から再び鴨川に降ります。
この頃には太陽も高くなり、ようやく人影が見えるようになりました。
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鴨川沿いを四条まで下り、そこからは一本内側へ移って高瀬川沿いの木屋町通を走りました。
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三条から四条にかけての木屋町通というと飲み屋の立ち並ぶ繁華街というイメージですが、
四条よりも南に下ると風景は一変し、緑の多い住宅街になります。
高瀬川の流れも心なしか細く、静かに見えます。
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そのまま塩小路通まで下り、右に折れればもう京都タワーが目の前。
ゴールの京都駅に帰ってきました。
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走行距離は15.75キロ。
こんな感じのルートを走りました。
京都ラン1

拡大図その1
京都ラン2

その2
京都ラン3

その3
京都ラン4


初めての京都ランは、とにかく暑かった!
でも、人がまったくいない祇園や東山界隈を、自分の足音と水の音だけ聞きながら走るのは、
なんともいえない幸福感がありました。
まるで、京都の町を独り占めしているかのようで、
ランナーズハイとはまた少し違う恍惚感を味わいました。

ちなみに、人生というのはよくできてるもので、
早朝に最高に幸せな気分を味わったこの日の夕方、財布を落としました。
「幸福と不幸は同じ数だけやってくる」という格言が脳裏に浮かんだのは言うまでもありません。
(ちなみに財布は後日、お金を抜き取られた状態で見つかりました)。


みなさま、よいお年を!




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